フィリピン 短期留学するならバコロドだ!!
2018年7月〜8月にかけて、フィリピンのネグロス島にあるバコロドという地域で4週間の短期留学をしました。
このバコロドという地域、日本人の私達にはあまり馴染みがない地域だと思います。僕も実際に短期留学をしようと、学校を探し始めるまでは知りませんでしたし、調べていても特にピンと来ませんでした。
僕がこの短期留学するにあたり学校選びで重視していた点は、
・授業料のコスト
・日本人が少ない
・観光地ではないローカルなところ
この3点です。
故に、学校も多く日本人も沢山いる大都市のマニラやセブでの留学は最初から考えおらず、日本人が少なく物価の安い地方都市で探そうと考えていました。
僕は留学エージェントを通して短期留学をしたのですが、担当の方にその旨を伝えて伝えていくつかピックアップしてもらったところが次の3ヶ所です
・バギオ
・ダバオ
・バコロド
この中で1番自分の理想と近い所がバコロドでした。
程よく田舎で、物価も安く、日本人が少ない、尚且つ、学校のコストパフォーマンスが良く、授業内容の割に低価格。提案された中で1番の最安値でした。僕の理想に最もマッチしていたので、バコロドにしようと決心しました。
結論から言うとこれが留学初心者の僕には大正解で、とっても楽しく濃い4週間を過ごすことが出来ました!
「微笑みの街バコロド」と呼ばれているだけあり、講師の先生方も優しくフレンドリーで、生徒間同士の仲もとても良かったです。
田舎すぎてつまらないなんて言われていますが、田舎ならではの自然溢れる観光名所がいくつもあり、街に行けば大型ショッピングモールやカラオケ、飲み屋、ナイトクラブもあります!
留学中、「つまらないなー」なんて思う事は一度もありませんでした!
また、バコロドは「バコロドチキン」と呼ばれるチキンが有名な島なので、チキンがとても美味しいです。
街には「リッチョンマンノ」と呼ばれるホールチキンを売っている露店が至る所にあったり、「イナサル」と呼ばれる、クシに刺して焼いたチキンを売っているチキン屋さんが至る所にあります。お店によって味付けが違いますが基本どこで食べても、"めちゃめちゃ美味しい"です。本当にめちゃめちゃ美味しい!
おまけに安いため、僕は留学中ほぼ毎日食べていました。
期間が4週間と短かった事もあり、すべてを周れた訳ではありませんが、ローカル感溢れるバコロドでの生活は自分にとってどこか心の落ち着く故郷のような場所でした。
そんな魅力たっぷりの「微笑みの街バコロド」を次回から紹介していきたいと思います!